幾何立体のかご

モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育の感覚教具の中に、幾何立体のかごというものがあります。

かごの中には、青い綺麗な立体が入っています。

子ども達は一つずつ立体を出して触ったり、名前を覚えたりしながら楽しく活動しています。

このような教具に取り組むことで、視覚を発達させ立体の種類や性質などを見分ける力を養うことができます。

名前を覚えたり立体をたくさん触って活動した後に、色画用紙を使って展開図を書き、実際に立体を組み立てていきました。

幼い頃にこうした図形に触れた経験を持つ子ども達は、立体の中に平面をとらえることができるようになり、面積や体積を求める遠い幾何への準備や、造形へとつながっていきます。

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